この『Google AdSenseマネタイズの教科書』ですが、のんくら本と呼ばれてるようです。
のんくら本?どうゆう意味なのかな?
のんくらさん始め4名の方の著書なんです。
著者 のんくら(早川 修) , a-ki , 石田 健介 , 染谷 昌利 の4人ですね。
まだまだマネタイズの教科書の10%も理解できてないと思いますが、勝手にのんくらさんを師匠と仰いで頑張ります。
のんくらさんのTwitterはコチラ
のんくら淡路島移住freelancer (@matari39) | Twitter
Chapter_1に続いてChapter_2の要点と感想です^^
自分用の復習用メモです。
もうね、難しい。。
- アクセス数を安定させる「SEO戦略」
アクセス数を安定させる「SEO戦略」
「検索順位を維持してアクセスが安定するコンテンツ」を作る
検索ユーザーだけに頼っていると、アクセスはいつまでたっても安定しない
多くの人が間違っているのが、「検索エンジンからの集客を中心に」アクセスを集めようとしていることです。
記事数を増やしてもアクセスが増えない?
最近は検索に強いページ作りをしても、記事数を増やしても、アクセスが増えなくなった
新規記事でアクセスが増えたとしても、アクセスが減る記事が増えているから
収益を安定化させるためにリピーターの獲得が重要
サイトのファンを増やす
検索アルゴリズムが変動しても影響を受けにくいサイト
どれくらいのリピーターに来てもらえばいいのか?
1人あたりのセッション数を増やすだけの小手先のテクニックなどは一切必要ない
リターニングビジターを底上げすることが将来の安定
- 検索頼みのサイト運営から脱却しよう
- アルゴリズムの変動の影響を受けにくいサイト運営を
- リターニングビジターを増やし、安定化を目指そう
順位を上げてアクセスを集める、具体的なノウハウ
「100記事を書けばアクセス数が増える」「キーワードをしっかり設定すれば順位が上がりアクセスも増える」などいわれてますが、果たして本当なのでしょうか。
SEOのスキルは必須
SEOは順位を上げるために欠かせない技術の1つであることは言うまでもない
SEOはぜひ身につけてほしいスキル
アルゴリズムの真実は「中の人」にしかわからない
SEOに正解はありません
自分でデータを取って検証したSEOのみが真実ということです
SEOの前に多くのユーザーに支持されて役に立つコンテンツを作る意識が大切
効果が高いといわれるものが本当なのかを検証する
SEOとは、Google独自のアルゴリズムをコンテンツに盛り込むことをいいます
ほとんどのアルゴリズムは非公開
100%信用できるSEO情報など世の中に存在しません
- 検索順位を上げれば多くの人に記事を読んでもらえる
- 100%信用できるSEO情報はネット上には存在しない
- SEO情報は自ら検証して効果があるものだけを実装しよう
Googleのアルゴリズムを意識したコンテンツ作り
いい記事を書くだけでは検索順位が上がらない時代
ライバルのコンテンツを研究してより強いSEOを施す
Googleは、ユーザーの求める質問(検索)に対する的確な答えが書かれたコンテンツを検索上位に上げる
キーワードや記事の内容がどれも似てくるので、SEOが強いコンテンツに仕上げることがライバルよりも上位に表示させるコツ
- アルゴリズムは効果の大小関係なくコンテンツに盛り込む
- 内容が似ているときは、SEOが強いほうが上位表示される
ロングテールは狙うものではなく、結果的に拾われるもの
「弱者の戦略」と称してロングテールキーワードを意識している方が多いのではないでしょうか
ロングテールキーワードを狙うのは現実的には非効率
ロングテールキーワードは狙うものではなく、自然にGoogleに拾われるもの
ボリュームの多いビッグキーワードを狙って記事を書く
ロングテールキーワードは上位表示が簡単ですが、順位を長期間維持するのは難しい
ビッグキーワードを狙って記事を書いて意図しない細かなワードを自然に拾わせることがポイント
- ロングテールキーワードを狙って記事を書かない
- 検索ボリュームの多い単一キーワードを設定しよう
アクセスが多い、複合ワードを狙う
ビッグな単一キーワードで1位を取ったからといって、アクセスが激増するとは限りません
ビッグワードと一緒に検索されるワードを意識する
検索1位になっても思ったほどアクセスされないことがある
Googleもどのコンテンツを上位に上げればユーザーが満足するかに関しては、今のところ正しくは判断できていないようです
ビッグワードと一緒に検索される複合ワードやロングテールワードを上げることも意識してコンテンツを作り込むことがポイント
- 単一ワードでもアクセスが多いとは限らない
- 複合ワードも意識してコンテンツを作り込もう
検索結果の1ページ目に入ったら、次は上位を狙おう
検索結果の1ページ目の上位に入ることが最低条件になります
上位3位に入らなければ意味がない
検索結果やリンク先でのユーザーの行動が上位へ食い込む鍵になっているのではないか
- 結果上位の5位までのサイトがユーザーの7割を獲得している
- 検索の上位3位以内に入るには、サイト先でのユーザーのアクションが鍵
順位決定に最も影響するユーザーの行動とは?
「平均セッション継続時間」「ユーザーあたりのセッション数」「直帰率」は、たしかにユーザーの満足度を図る大事な要素だと思いますが、不自然な対策は、ユーザーにとってマイナスになる
ユーザーは目的が達成されたところで読むのをやめる
「平均セッション継続時間」「ユーザーあたりのセッション数」「直帰率」が優れたものほど上位のなっている傾向
「ユーザーに読まれるコンテンツほど検索に強い」
Googleではなく、ユーザーを向いてコンテンツを作る
上位表示のためだけの対策は百害あって一利なし
満足したユーザーが必ず取る行動があります。それは、画面を閉じる(セッションを切る)という行動
記事が読まれる前にサイトからの即離脱を防ぐこと、これが最大のSEO対策
- 検索に強いコンテンツとはユーザーを100%満足させられるコンテンツのこと
- ユーザーが満足したときの行動はセッションを切る、満足しないときの行動は検索画面に戻る
検索結果で自分のサイトのクリック率を上げるコツ
ページタイトルは検索アルゴリズムと検索ユーザーの両方に対して有益なものをつけることが大切
検索順位が1位になっていなくてもクリック率が上がる方法がある
ページタイトルに使う用語でクリック率が変わる
ページタイトルはランキング要素に影響しているため、アルゴリズムに沿ったタイトルづけをする
ユーザー層(職業・年齢・性別など)に好まれるタイトルをつける
ページタイトルには質問だけでなく、答えも含ませる
ユーザーが検索する際に入力するキーワードは基本的には「質問ワード」
質問になるワードだけでなく、答えになるワードや答えを入れると。クリック率を上げる効果がある
ページタイトルは簡潔にする
ページタイトルはできるだけ短く簡潔に、長くなるときは質問ワードと答えを前半部分に集中させる
ページタイトルにキーワードを詰め込みすぎない
メインキーワード以外に多くのサブキーワードがタイトルに入るということは、記事のメインテーマが大きくなり過ぎてSEOが弱くなる
「1コンテンツ1キーワード」という理想の形に構築
ページタイトルを短くするには、質問の答えにもなるフレーズが理想
- 簡潔に誰にでもわかりやすいタイトルをつけよう
- タイトルは質問にも答えにもなるワードを使う
記事には答えだけでなく質問も記載する
「質問」に対する「答え」は記事にしっかり書けているか?
「質問」そのものが記事中に記述されてない
答えしか書いてない記事はGoogleに理解されないことも
キーワードと記事の関連性が高いコンテンツを上位表示
基本的に、質問のワードと答えのワードは共起語として関連性が高いものにする
検索上位のサイトほど、記事内に質問が丁寧に盛り込んであるもの
- 記事には答えだけでなく質問も記載しよう
- メインキーワードの共起語を丁寧に盛り込んで記事を書こう
離脱率を減らして順位を上げる
サイトの直帰率・離脱率が高いからといって、必ずしも検索順位が下がるわけではありません
即離脱や直帰率よりも大事なことは?
「即離脱」は良質なコンテンツではなかったという判断を下すには最もわかりやすいユーザーの行動
検索の上位に入るためには、ユーザーを検索結果画面に戻さないこと
答えが書かれていることを瞬時にユーザーに伝える
ファーストインプレッションで瞬時に訪問者に伝えることができれば、離脱率を大幅に減らすことができる
ファーストインプレッションでユーザーの心をがっちり掴むことが重要
ユーザーがすぐに本文までたどり着けないデザインは即離脱につながる要因
ページ内リンク(目次)をつける
ページタイトルとリード文でユーザーをひきつけたあとは、目的の情報まで最速でたどり着くための導線を作る
違和感を覚えさせないデザインにする
ユーザーが違和感を覚えるデザインは即離脱につながる
コンテンツを美しく見せたい、オリジナル性を出したいという気持ちはわかりますが、奇抜なデザインや使いにくい操作性はアクセシビリティ(利便性)を下げる
- ファーストインプレッションでユーザーの心を掴む工夫を
- 万人受けしない奇抜なデザインや仕様を避け即離脱を避けよう
サイトの滞在時間を延ばす方法
「滞在時間が長いコンテンツは良質だ」という思い込みをしていませんか?
ユーザーが求めていない答えは書かない
検索するユーザーは質問に対する簡潔な答えを求めている
メインテーマの趣旨から脱線しそうなときは、そのページでは簡単な説明に留めておき、別に詳細を説明するページを作って内部リンクを貼ったほうがいい結果につながる
画像をうまく利用する
画像が上手に配置されているコンテンツは、滞在時間が延びる傾向にある
適当な画像を置くのではなく、画像自体にも意味を持たせて記事とマッチさせる
用語をうまく使い分けることで滞在率を上げる
対象ユーザーを考えずに書いた記事の最大のデメリットは、アクセスがまったく集まらない
初心者と熟練者とでは検索するワードが全くちがう
- 記事はテーマから大きく逸れた内容になっていませんか?
- 画像に意味を持たせて。視覚で答えを伝えよう
SEO戦略のまとめ
SEOはコンテンツの順位を上げるためには必要不可欠ですが、ユーザーが求める答えを100%返せるコンテンツがあってこそ最大限に活かせる
ユーザーが100%満足するコンテンツとは
Googleの目指す方向が「ユーザーが求めている最適な答えを瞬時に提供できるようにすること」なら最強のSEOは「ユーザーが100%満足するコンテンツ」
検索画面に戻るというのは満足できなかった行動。セッションを切るというのは記事に満足した象徴的な行動
究極のSEOは他にないコンテンツを作ること
ユーザーと検索エンジンとの両方を一色しておくことが大切
ユーザーにとって価値のない記事を上げるアルゴリズムは、いずれ効果がなくなっていく
アルゴリズムのアップデートのたびに検索順位の変動に着目するのはGoogleの動向だけを追いかけている人
- 100%ユーザーを満足させるコンテンツのゴールはセッションを切らせること
- ユーザーと検索の両方を一色したサイト作りをしよう
- 他にはないオリジナルコンテンツを目指そう
Chapter_2のまとめと感想
はい、Chapter_2でこのボリュームと難しさw
最終Chapter_6にはいつたどり着くのでしょうか?
もう諦めたほうがいいんじゃね?
諦めたら試合終了って安西先生も言ってたじゃん。
感想にならないくらい難しいですね。
一つだけ自分に言い聞かせました。
諦めません勝つまでは!