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中国とロシアがコラボ?どうなる今後のスマホ市場

ファーウェイ(華為)製品使っている方もいますよね。

ファーウェイ端末の市場シェアは世界2位なんだとか。
アップルiPhoneよりシェア率高いんですね。
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日本でもスマホ出始めの頃は流行りましたが、
サムスン電子のGalaxy
シェア率1位というのは、意外だと思う方も多いのではないでしょうか。

そんなファーウェイですが
Androidが搭載されなくなる可能性については、皆様ご存知かと思います。
独自OSを使用するとか噂されてましたが、
ロシア政府が支援を打診したそうです。

ファーウェイにロシア政府が助け船? Android代替スマホOSの提供を打診か - Engadget 日本版

中国とロシアのコラボですか^^;

2019/06/16 18:49

米中貿易戦争により窮地に追い込まれるファーウェイ。同社に対しロシア政府が支援を打診したと伝えられています。
米国による制裁の影響で、ファーウェイは自社スマートフォンにGoogleのAndroid向けサービスを搭載できなくなります。対象はアプリストアのGoogle Play Storeのほか、GmailなどGoogleの主要アプリも含まれており、ファーウェイにとっては中国国外でAndroidスマートフォンを販売するのが困難な状況に陥っています。
ロシア国営のイタルタス通信は、ロシア政府がファーウェイ対し、Androidの代替OSとして「Aurora」の採用を提案したと伝えています。
このAuroraの別名は「Sailfish Mobile OS Rus」。Sailfish OSはNokiaからスピンアウトしたフィンランド企業のJollaが開発するモバイルOS。AuroraはSailfish OSの正式ライセンスを受け、ロシア企業がロシア国内向けに開発している"独自OS"に相当します。
Auroraの開発を主導するのは、ロシアの通信事業者Rostelecomの傘下にあるOpen Mobile Platform。ロシア通信省はAuroraに対し、政府が扱う情報セキュリティ要件に適合するという証明書を発行しており、Auroraはいわば「ロシア政府公認スマートフォンOS」となっています。

もともと
機密漏洩疑惑から始まったファーウェイ問題ですが、
ロシアのOS搭載となると、更に嫌悪感が増しますよね?
アメリカ全土で使用禁止!
とかになるかもしれません。

私見としては
アメリカ企業のアップルのシェア率がイマイチなのに対し、
中国企業のファーウェイの勢いが増してる事から
中国潰しをしているように見えます。

アメリカファーストのトランプ氏ですから
どんな手を使ってでもアップルを守っても不思議じゃありません。



不思議といえば
日本のアップルiOSのシェア率です。
これまたアメリカに忖度したような端末販売をして、
なんと日本国内では70%がiPhoneなのです。

世界的に見ますと
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本国アメリカでもAndroidが優勢なのがわかると思います。
ファーウェイ製品にAndroidが搭載されなくなると
Androidのシェア率は下がるわけですから、
Google様としては頭の痛いところですね。

Google信者の私としては、
安全な端末Androidで使いたいですね。

さて
今後のスマホ市場を考えますと
・iPhoneiOS 
シェア率そのまま

・Android 
一時的にファーウェイ端末分のシェア率は下がるが、長期的に見ればファーウェイ離脱者が増え、シェア率回復

・端末
ファーウェイ端末のシェア率下落は間違いない
サムスン嫌いも多いと思うので、他メーカーが伸びる


何が言いたいかというと

日本企業がんばれ!

韓国、中国企業に負けてちゃダメだ!

と言う事です。